最近の出来事

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98/03/27 (Fri) 日記を再開する
日記を書かなくなってすでに1年近くが経過している。とりあえず再開することにする。 誰も読まなくてもまぁいいさ。
今までにも２〜３度書きかけた事があるが、「こんなことをしている場合ではない」ということでいつも中断してきた。 どうせ大して時間が掛かるわけでもないので、書いてみよう。（と書いているうちにエディタが落ちた。しくしく）
本当は文章をデータベースに入れてしまえば入力も楽になる。 現在は過去のHTMLファイルをコピーして書き換えているので少々面倒。今後の課題だな。
月曜日にFAXで注文していたスクリーンスタジオというソフトが届いた。 AfterDarkというスクリーンセーバーソフトがあるが、これ用のモジュールを簡単に作れるプログラムだ。 なぜこんなものを買ったかというと、単に安かったから。1000円である。 定価は確か9800円くらいするはず。 新しいバージョンの発売が遅れているので古いバージョンを「遅れてごめんねセール」でたたき売りしていた。 仕事が忙しいので、付いてきたサンプルをちょっと見ただけだがアイデア次第で楽しむことができそうである。 仕事が一段落するのが楽しみ。

今日買った本

• 火浦 功　「大ハード」
  まことに久しぶりの新刊。この人の小説は面白いんだけど、全然仕事をしない。 とてもライトでポップな(なんだそりゃ)SF小説。角川のスニーカー文庫から出版されているところからも、うかがえる。
• 椎名 誠　「猫の亡命」
  久しぶりに椎名誠の本を買ってみた。読むのはいつになることやら。
• 綾辻 行人　「殺人方程式」
  以前友人にこの人の小説を借りて読んだことがある。 文体は比較的軽くて読みやすい。内容は本格的推理小説。 状況を設定して読者に挑戦する。いや、本当に本文中に「読者への挑戦文」がある。 ホームズなどの小説では、実は読者に知らされていない事実があったとか、「そんなこと知るかい！」というような状況があったりして、推理して楽しむより読み物として楽しむ側面が大きいが、この人の小説は違う。 読者に本当に推理させる。読むのが楽しみである。

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