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99/04/13 (Tue) 新しいパソコンを組み立てる
会社のボス(社長)と専務が秋葉原でパソコンのパーツを買ってきた。 会社のサーバー用に2セット、専務の自宅で使う開発用に2セット、私用に1セット、最近イントツーワンで仕事をしているお嬢用に1セット。 とりあえず、専務と私で組み立てを始める。マザーボードはASusTekのP2B-N。これはオンボードでビデオ、ネットワーク、サウンド、USB、さらにはIrDAまで付いている至れり尽くせりのボード。 ケースはASusTekがP2B用に出しているケース。CPUは会社のサーバー用2台はPentiumIIだが、他はCeleron300A。メモリは128MBのDIMM。HDDは10GBのIDE。 M/B、ケース、CD-ROM、FDDのセットで4万5千円くらいだったらしい。他にCPUやメモリやHDDを揃えて、1セット10万円弱。 スペックを考えると「安くなったもんだなぁ」と感慨にふけってしまう。 専務は1セット目を1時間20分、2セット目は45分くらいで組み立てた。私も1時間30分くらいでなんとか形になった。 難所は薄型のCD-ROMドライブ(ノートパソコンなどで使われているタイプ)の取り付けと、CPUにクーラーを取り付けるところ。 CD-ROMドライブはネジが小さい上に、ネジが磁石にくっつかず、奥まったところに取り付けるのに難儀した。 CPUクーラーは取り付け用の金具が非常にちゃちで、気を付けて作業をしないとCPUの基盤に傷をつけてしまう。 他は大して苦労をせずに組み立てが終了。と、思ったらFDDがない事に気が付く。お店の人が用意し忘れたらしい。 結局OSのインストールができず、BIOS画面を呼び出す事で動作確認を終了しておしまい。 明日、社長と専務がFDDを取りに再度秋葉原に行く事になる。 とりあえず、これで新しい環境が使えるようになるので、うれしい。
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